髪にホホバオイル!おすすめ、意外な使い方でこんな効果も!

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ホホバオイルとは、Simmondsia chinensisというナデシコ目に属する植物の種子から採れたホイル。原産地はメキシコやアメリカの砂漠地帯と一般的に認識されていますが、オーストラリアからもたくさんのホホバオイルが日本へ輸出されています。しかも、オーストラリアのものはゴールデンホホバオイルと言って抽出法やら調整法にこだわりのあるものが多いのが事実です。
お肌のph値を整える事から肌への浸透が早く、導入液としての効果もあることから、ホホバオイルの人気の使い方は一般的にはスキンケアかと思います。
ホホバオイルの性質上、女性に限らず男性も多いに魅力的な使い方ができますし、スキンケアばかりに取り入れるのはもったいない!
ホホバオイルを髪に使う事で得られる効果を、使い方と一緒にご紹介します!
目次
ホホバオイルは、熱から肌や髪を守るものではないことをまずお伝えしておきます。たまに、ヘアアイロンの前に使う事で髪を守ってくれると思っている方がいらっしゃいますが、直接の耐熱効果、ヒートプロテクションの役割があるわけではありません。ただ、肌と同様髪の乾燥を防止させ、枝毛を発生させにくくすることは確かです。紫外線プラス海水からのダメージが心配なダイバーさんには、ホホバオイルを是非試して頂きたいです。ダイビングのさかんなオーストラリアでは、多くのダイビングインストラクターの方がホホバオイルを愛用しているそうです。
サーフィンをする方やダイバーさんの中には、「どうせ何をやっても日に焼けるし」とヘアケア自体を諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。ホホバオイルによってその寿命を延ばす事は確実にできます!太陽からの強い紫外線、水面での照り返しによって、海面付近での活動が多い方は是非ホホバオイルを使ってから水へ入るようにしましょう!
水へ潜るダイバーさん同様、スポーツインストラクターの方など、1日2度以上髪の毛を洗う方は、通常のヘアケアにプラスαが必要かと思います。あまり多い洗髪は髪の乾燥に繋がりますので気をつけましょう。
肌に優しいホホバオイルは、ベビーマッサージにも用いられる事が多いですので、肌の弱い方やお子様にも安心して使って頂けます。特にアトピーの方など頭皮の地肌が渇いてフケではないのに白い粉のようなものが目立つ方、ホホバオイルによって鎮静させることができます。
シャンプーなど通常のヘアケア後、タオルドライをしっかりしましょう。ドライヤーで髪を乾かす前に、ホホバオイルを毛先に揉み込んでいきます。髪の毛全体につけていただいても問題ありませんが、オイルですので付けすぎると当然ベタつきます。
枝毛ケアで毛先に揉み込んだ後、手に残った分を髪全体に伸ばすくらいでまず様子をみましょう。
頭皮の乾燥による痒みをホホバオイルによって防ぐ事ができます。また、定期的な頭皮マッサージは血行をよくしてくれます。
頭皮全体に、手のひらで温めたホホバオイルを散布し、数分間待ちます。この待ち時間に頭皮マッサージをやると、頭皮の痒みが軽減されます。
上記と同様、手のひらで温めたホホバオイルを散布し、頭皮マッサージをしてあげる。
ホホバオイルを普段お使いのシャンプーやトリートメントに混ぜて頂く事もできます。直接地肌につけるのはベタつくので気になると言う方は、手のひらにとったシャンプーに対し、約3プッシュほど(お好みで調整して下さい)を混ぜ、いつも通りのヘアケアをして下さい。
お子様が幼稚園や小学校低学年の場合、たまにノミを貰って帰ってくる事があります。一度ヘッドライス・ノミ等がついてしまうとリネンを徹底的に洗ったり、髪に残っているノミや卵を駆除しなければいけません。ホホバオイルはヘッドライス撃退効果はあるでしょうか?!
残念ながら、直接ホホバオイルが撃退できるわけではありません。予防にティーツリーオイルが有名ですので、学校や幼稚園へ出かける前に、ホホバオイルとティーツリーオイルと精製水を混ぜたものをお子さんの頭にスプレー!管理人は何度もやったことがあります!髪の毛は、編み込みなどなるべくキツくまとめてあげると良いですね。
アルガンオイルやローズヒップオイルよりも安価なのに活躍の場がとても多いホホバオイル。
スキンケアだけではもったいないので、ヘアケアもボディケアも、家族皆で使える優秀アイテムです!
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